薪割り&ロケットストーブ
昨年はみんなでペチカを作りました。これは暖をとるためというより、循環を意識した暮らしのあり方をお伝えしたかったからです。
薪を使うということは、必然的に自然と、そして山や森と繋がります。近年は、熊や鹿などの野生動物が町に出るようになりました。どうしてでしょう。彼らの森が健やかでなくなったからでもあるのではないでしょうか?
私たちは、この大地をお借りして暮らしています。それは忘れてはならないことでこの先の未来を生きる人々にも残さなければならないのです。そして、人間だけでなく、動物も植物も地球の家族です。今、私たちの暮らす地球で何が起こっているのか。私たちの住む町、そして山は本当に豊かなのか。
今年は、森を身近に感じられる企画を多数計画しています。折角なら、楽しんで学び、みんなで共有する時間にしたいと思います。それは、小さなことかもしれないけれど、そうやって費やした時間や、一人一人の意識がこの先の未来をもっと豊かにすることを願っています。
<豊かさ>ってなんでしょう。
森を通して感じてみませんか?
